04 January, 2011

トランポリンの上で

最近、うぉぉぉー!と叫びたいぐらい息子が起きている時間は

いそがしい。きっと、人から見たらそんなにもいそがしくはないのだろうけれど

不器用な私は、一つのことで頭がいっぱいになってしまうので

あたふた、あたふたして一日がおわってしまう。



今は、かなりごしごし、人生の勉強をしている気がする。笑

私の足りない部分を、一生懸命磨いている感じ。




今日は昼間にちょこっと出かけたシュノーケリングも波がありすぎて

魚はみれなかった。波があると砂がまって、水が濁ってしまうのだ。

今の私の心の中と似てるな。魚はそこにあるのに水が濁って見えない。

あるものがみえないのだ。

海にはざぶんとつかり、それだけでもかなりすっきりしたけれど、

それでもすぐにそのあとからざわざわと気持ちが動く。

たぶん、フラワーエッセンスをとっているのも関係しているのかな。

夢見も悪いし、何かが自分の中で変化しているよう。



夜になり、庭にあるトランポリンの上で寝転がり夜空をみあげていると

それはきれいな星空が広がっていた。日常のこまごまとしたスケールから

一気に宇宙のスケールに引き延ばされる。



あぁ、小さいな。私。



大きなスケールに放り投げられることで、心のスペースも広がるのね。

しばらく、そのまま空を見つめているといくつかの流れ星がみえた。

そのうちのいくつかは、下から上に上っていった。



そう、そこは上も下もない世界。














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